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關於

国債報償運動の展開

大邱郡民大会は同年2月21日、大邱邑城西門外の北堠亭で開 かれました。大会は感動に包まれ、張志淵(皇城新聞社長)はそ の姿を『大韓自強会月報』第九号に載せました。 「逹丘伐(大邱の旧名)内外一帯の有志・紳士、徐相燉など諸 氏が北堠亭で大会すると、集まった人が老若男女数百人。紳士朴 晶東氏が演壇に上がって国債問題を通論し… 我々が日用に無益 な煙草(タバコ)を三ケ月期限で禁煙し、そのお金を集めて国債 を返しましょうと訴えると、満場一致で拍手喝采をして皆が懐を 解いて義捐をした… ああ、人の心の感発とはこんなに強固なも のであったか!」 これをかわきりに大邱断煙会の関係者は慶北国債報償道総会を 結成し、大邱を中心にした慶北では41郡全てに国債報償義捐金 収合所が設置されました。またソウルの国債報償期成会、国債報 償中央義務社などを始じめ、中央・地方でも30ケ所の報償所が 設置され全国的に展開するようになりました。