關於

当時、大邱の愛国啓蒙団体であった広文会は１９０６年１月から 慶尚北道（慶北）内の４１郡全てにそれぞれ学校を設立するとい う、いわゆる新教育運動を展開していました。国家の危機は国民 が命をかけて克服すべきこととの認識の下で、日帝が大邱理事庁 が設立すると、金光済（キム・グァンジェ）など広文会の会員 （道内に四百人余り）は大邱民議所を設置し、自治のための団結 を訴えながら植民地行政機関に抗しました。 １９０７年１月１９日開催の大邱広文会特別会で徐相燉（ソ・ サンドン）は毅然として国債報償運動を訴えました。「国債 一千三百万圓は大韓の存亡に関係するものであります。 これを報いれば国は存するが、報いれなければ亡 びます。国民の力でこれを返して国土と国権を 保存しましょう」と。この訴えは参席した会 員２００余人を意気込ませ、即座で挙国 的に国債報償運動を実践することを 決意し、まず国債報償運動大邱郡民 大会を開催することに至りました。